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リンパマッサージサロンが伝える、ドライスキン、手抜きの紫外線対策。実は落とし穴だらけ、正しい化粧品と使用方法④~⑧

春夏の紫外線対策。

間違ったUVケアアイテム選びや使用方法で肌を傷めているかも…💦

前回は、落とし穴①~③の汗をかく季節はローションのみのお手入れでいい?外出しない日は日焼け止め不要?日焼け止めは出ている部分だけでいい?など、ついついやってしまいそうな落とし穴のお話でしたが、今回は④~⑧の落とし穴についてお伝えします。

落とし穴④ 日焼け止めなら何でもいい?
⇒ 紫外線防止効果の高い日焼け止めを選ぶべき!使われている紫外線防御剤を確認しましょう。

日焼け止めを選ぶときに、確認するのがSPF値とPA値。
SPFはUVBを、PAはUVAを防御する効果を表す数値です。国内最高値はSPF50⁺ / PA++++で、各ブランドからこの数値の日焼け止めが発売されています。
日常使いでも、長時間塗りなおさなくていいからと、UVカット指数の高いものを選びがちです。しかし、ここで大事なことは日焼け止めに使われている紫外線防御剤。「吸収剤」は肌の中に一度入ってエネルギーに変換するため、肌が乾燥したり、肌の弱い人には刺激になります。高いUV指数を出すには吸収剤を使うしかなく、のびがよく色がつかないというメリットもあります。
 一方、「散乱剤」に刺激がないのは各メーカーともわかっていますが、多く配合すると白くなる、散乱剤のみでは高い防御指数は得られないという化粧品業界の定説があるのです。

おすすめUVケアアイテム 紫外線散乱剤のみのサンシェード!

『バーデンスサンシェード』は紫外線散乱剤100%でつくられた日焼け止めです。散乱剤はUVBに対する防御効果が弱いという面がありますが、バーデンスは散乱剤である酸化チタンと酸化亜鉛を超微粒子化し、さらに特殊分散技術を用いて高濃度に配合することで問題をクリア。
SPF50⁺/PA++++を実現。
使用時のべとつきや白浮きもなく、年中使い続けても肌への負担はありません。

●バーデンスサンシェード SPF50⁺ / PA++++ 25ml 3,850円(税込) / 50ml 6,160円(税込)

顔や体に塗ったサンシェードの落とし方

バーデンスサンシェードは、ウォータープルーフ商品です。
酸化チタンと酸化亜鉛という安全な散乱剤のみでつくられています。使用後、お顔はバーデンスクレンジングで落として洗顔フォームで洗い流してください。
体に塗った場合は、石けんで洗うと石けんカスができて肌に白く残ってしまいますので、ラウレス-3酢酸アミノ酸入りのバーデンスシャンプーで落としてください。

SDGsの「目標14 海の豊かさを守ろう」を達成している日焼け止めです!

2021年から、ハワイでは紫外線吸収剤「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含む日焼け止めの販売が禁止されました。
サンゴ礁へのダメージが原因のひとつと言われています。
海の環境を守る日焼け止めとして推奨されているのが、紫外線散乱剤使用のもの。
『バーデンスサンシェード』は、海を汚さず、海の豊かさを守るというSDGsの目標を達成しています。

落とし穴⑤ 早くシミを薄くしたいから、美白アイテムはシミ部分に塗りこんでいる
⇒ 全体にやさしくなじませるのが正解!

肌老化の8割は紫外線ともいわれ、紫外線を浴び続けたことでシミ・くすみが年々気になる方が多くいらっしゃいます。
美白アイテムはどこでも手軽に購入できますが、そこで注意しなければいけないのが配合されている美白成分。
「ハイドロキノン」は漂白剤ですし、「ロドデノール」は肌に白斑ができた成分です。これらでトラブルになったとしても、しばらく使用をやめると肌は自然と元の肌に落ち着きます。
まずは肌にやさしい安全な美白アイテム選びが第一。
また、使用するときは決してシミの部分に塗りこむのはNG。さらに刺激を与えることになりますから、ますますシミを濃くしてしまうことになりかねません。
肌全体にやさしくなじませましょう。
「肌に刺激を与えてシミやくすみをつくらせない、化粧品は予防コスメでなければいけない」という考え方のもと、誕生したのが『バーデンス薬用ホワイトローション』です。

おすすめケアアイテム 高機能ホワイトローション

バーデンスが選んだ美白成分はビタミンC。色素沈着、メラニン合成を抑制、黒色メラニンを淡色化する作用もあります。難点は、熱や酸に弱くすぐに分解されてしまうこと。
バーデンスは「高圧レシチンナノミセル化」という独自処方により3年間もビタミンCが安定しています。
肌の奥深くからじっくり肌に透明感を与えてくれます。

●バーデンス薬用ホワイトローション 30ml 7,700円(税込) 医薬部外品

落とし穴⑥ 髪の毛に日焼け止めスプレーを使っている
⇒ 髪用の日焼け止めは認められていません

紫外線対策として、顔には日焼け止めを塗り、UVカットウエアを選んだら、髪にも日焼け止めスプレーをかけたくなりますよね。
でも「日焼け止め商品」としてうたえるのは肌だけ。
 スプレー式の日焼け止め剤で、毛髪用とされ「紫外線ダメージから肌と髪をまもり…」と書かれているものには注意が必要。
SPF値やPA値は生きた細胞である肌への刺激で評価されているわけですから死んだ細胞である髪の毛での評価は難しいのです。
 また、エアゾール製品は噴射するとすぐに気化して測定できません。
毛髪用スプレーでUV値が記載されているものを信用してはいけないのです。

おすすめケアアイテム 髪の毛を保護&ダメージ補修するヘアケアで紫外線による乾燥から護るアイテム

髪は紫外線をカットするのではなく、紫外線による乾燥から護ること。
髪の毛を熱・乾燥・摩擦からプロテクトする「リペアエッセンス」と、ブローの前に熱と乾燥をブロックする「ヘアプロテクター」のダブル使いで健康毛をキープしましょう。

●バーデンスリペアエッセンス(右)  90ml 3,080円(税込)
●バーデンスヘアプロテクター(左) 200ml 1,980円(税込)

落とし穴⑦ シャンプーは洗い流すものだから何でもいい?
⇒ シャンプー成分の硫酸系洗浄剤を流すと顔や背中、全身に流れていきニキビなどの肌荒れの原因に

高温・多湿の夏場に洗髪の回数が増えてしまいますね。
洗うものの中でシャンプーはとても刺激が強いもの。頭皮は毛穴が多く汗や皮脂の分泌量は肌よりも多いにもかかわらず、すぐに洗うことができません。
そのため、シャンプーはスキンケア製品の洗うものより洗浄効果を高くしているのです。
その洗浄剤が刺激の強い硫酸系やアミノ酸系洗浄剤入りのシャンプーだとしたら…。
しかも洗い流す時には、必ず肌に触れることを考えたらシャンプー選びの大切さがわかります。

おすすめケアアイテム 髪に頭皮にやさしい洗浄剤入りバーデンスシャンプー!

髪に肌にやさしい洗浄剤を使用しているのはバーデンスだけ。
その洗浄剤「ラウレス-3酢酸アミノ酸」は、低刺激洗浄剤として特許を取得しています。そしてシャンプー回数が増える夏にオススメなハッカの香りの「メントンスキャルプシャンプー」と「メントンスキャルプトリートメント」
清涼感・爽快感で暑い夏をサッパリして過ごしましょう!

●バーデンススキャルプシャンプー   500ml 3,520円(税込)
●バーデンススキャルプトリートメント 500g  3,960円(税込)
●ディスペンサー                880円(税込)

落とし穴⑧ 弱酸性ボディソープを使っているから安心?
⇒ 頭皮もカラダも同じ。洗浄成分を見て選びましょう! 

「肌を洗うなら弱酸性が安心」と思って使用している人も多いでしょう。
でも弱酸性の石けん洗浄剤は「合成界面活性剤」を配合しないと作ることができません。
それが、ラウレス硫酸だったりすると、洗浄力は高くなりますが、肌にも刺激になってしまいます。

おすすめケアアイテム 特許取得のお酢系洗浄剤+石けん成分のボディシャンプー

オススメできるのは、頭皮にも体にもやさしい洗浄剤「ラウレス-3酢酸アミノ酸」を配合したものだけ。
「バーデンスボディシャンプー」は、さっぱりとした洗い上がりにするために石けん成分を加えています。汚れはきちんと落とし、必要な皮脂は奪わずにしっとりお肌が続きます。

●バーデンスボディシャンプー 500ml 3,520円(税込)
●ディスペンサー            880円(税込)

最後に

いかがでしたか?
毎日使うものだからこそ、肌に安心なものを選んで使っていただきたいと作られたバーデンスシリーズ。
これからの健康のために、正しい知識で商品を選ぶことが大切ですね。
肌トラブルで悩んでいる、赤ちゃんのお肌のお手入れどうしたらいいの?
どんな化粧品を選んだらいいの?など、ご質問等ありましたら、ぜひ小さなサロンSORAまで(*^-^*)