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日焼け止めの正しい選び方 ~リンパマッサージサロン、オススメのサンシェード~

いまでは一年中、日焼け止めが必要と言われていますが、特に3月から紫外線が最も強くなります。

みなさんは日焼け止めはどんなものを使用していますか?

 紫外線に当たらなければ、光老化がほとんど起こらないことがわかっている以上、太陽光に無防備に肌をさらすことは避けなければいけません。

肌が弱い人に合わせながらも防御力は高いものが必要です。

なぜなら、敏感肌の人は健常な肌の人に比べ、バリア機能が低下しているため、紫外線の影響を直接受けてしまうからです。

 では、健康な人、肌の弱い人が紫外線トラブル予防のために、どんな日焼け止めを選ぶべきなのでしょうか?
今回は、日焼け止めについてお話していきます。

UVAとUVBについて

UVAとUVB、この2つの紫外線は、目には見えないのですが地表まで届いています。

♦UVAの特徴
真皮層まで届き、コラーゲン・エラスチン・線維芽細胞にダメージを与えます。
ダメージが蓄積されることにより、深いシワやたるみの原因となります。

♦UVBの特徴
表皮に届くことでメラノサイトが活性化しメラニンを生産させ、シミやそばかすの原因を作ります。

この肌老化に繋がる2つの波長を肌から守ることが重要となります。

紫外線防御剤(散乱剤・吸収剤)について

紫外線防御剤には、散乱剤と吸収剤があります。
UVケア剤には、かぶれなどの肌トラブルを引き起こしやすい『紫外線吸収剤』とデリケートな肌でも安心の『紫外線散乱剤』の2種類の紫外線防御剤が組み合わされて使用されています。
なぜなら、散乱剤のみでは高いSPF値を出せない、白浮きするといったデメリットがあるからです。

♦紫外線散乱剤とは、紫外線を鏡の様に反射させます。
代表的な素材に、「酸化チタン・酸化亜鉛」があります。
紫外線散乱剤は幅広い波長の紫外線に対して効果的で、塗り替えなども不要です。

♦紫外線吸収剤とは、皮膚の内部で熱エネルギーに変換して紫外線を防ぐため、肌に負担をかけます。
代表的な素材は、「ベンゾフェノン系・ケイ皮酸系・サリチル酸系・安息香酸系・ジベンゾイルメタン系」があります。
一部の紫外線吸収剤には海洋生態系に影響を与える可能性があります。特に、サンスクリーンが海中に流出することで、サンゴ礁や海洋生物に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。

最高のUV防御力と肌へのやさしさを両立させた、安心安全なサンシェード!

紫外線散乱剤のみの日焼け止め、バーデンスサンシェード!
 バーデンスのサンシェードは、肌に負担をかける紫外線吸収剤は使用せずに、紫外線散乱剤のみを使用し、さらに高いUVカット率です。
シミの原因とされるUVBの防御力は最高値のSPF50⁺、シワやたるみの原因となるUVAの防御力もPA+++と効果が高い日焼け止め。
 そのうえ、白浮きせずに薄づきで伸びもよく、汗や皮脂にも強く肌に負担をかけません。
スポーツや日常生活にも軽いつけ心地。
24時間、紫外線から肌を護り塗り替え不要で、お子様や・敏感肌の方にも安心して使用できます。

最後に

一般的に販売されている日焼け止めの90%は紫外線吸収剤です。
ハワイでは紫外線吸収剤でサンゴ礁を死滅させてしまうことから、日焼け止めの使用が禁止されています。
サンゴ礁が死滅ということは、人の肌にも影響が…と考えてしまいますね💦

身の回りのものだけでなく、化粧品は化学物質でできています。
高価なものが本当に安全か、今使っているものが本当に安心できるものか、毎日使うものだからこそ、今一度、10年後も健康でいるために見直してみてはいかがでしょうか?